スポーツ整形外科

診療科目
Hospital Specialties

スポーツ整形外科

スポーツ整形外科とは

スポーツ整形外科は、スポーツや運動中に起こるケガ(外傷)や、繰り返しの動作によって生じる慢性的な障害(スポーツ障害)を診療する分野です。

対象はプロや学生アスリートに限らず、部活動や趣味で運動を楽しむ方、健康のために体を動かしている方まで幅広く含まれます。

吉野整形外科では、スポーツ継続へのご希望を尊重し、症状に応じたリハビリテーションを中心に治療を行っております。理学療法士による物理療法・運動療法を適切に組み合わせ、最適な回復プランを提供いたします。十分な改善が見られない場合には、外科的治療の選択肢についてもご説明申し上げます。

吉野整形外科が選ばれる4つの理由

① 「復帰」を見据えた治療計画

痛みを取るだけでなく、できる限り早く、安心して競技や運動に復帰できるよう治療計画を立てます。

② リハビリテーションの充実

理学療法士が一人ひとりの症状や競技特性に合わせた運動療法を行い、再発予防も視野に入れたリハビリを実施しています。

③ 必要に応じた手術のご提案

リハビリや装具療法などの保存療法を基本としつつ、症状によっては手術が有効な場合もあります。その際は選択肢の一つとして丁寧にご提案し、患者さまと共に最善の方法を検討します。

④ 学生から社会人まで幅広く対応

部活動を頑張る学生から、健康づくりのためにスポーツを楽しむ社会人まで、年齢やレベルを問わず幅広い患者さまを診療しています。

スポーツ整形外科の主な症状

吉野整形外科では、スポーツに関わるあらゆる症状を診療しています。
「このケガでも受診していいの?」と迷われる場合も、まずはお気軽にご相談ください。

首・肩まわりの症状

(野球肩、リトルリーガーズショルダー、肩の脱臼・捻挫など)

肘・手・腕の症状

(テニス肘・ゴルフ肘、野球肘、手首や指の捻挫・骨折など)

腰・背中の症状

(腰椎分離症、慢性腰痛、オーバーユースによる疲労性障害など)

膝の症状

(半月板損傷、靭帯損傷、ランナー膝、オスグッド病など)

足・足首の症状

(足関節捻挫、疲労骨折、アキレス腱炎、足底筋膜炎、有痛性外脛骨など)

上記以外にも、スポーツに関わるさまざまなケガや慢性的な痛みに対応しています。

セカンドオピニオン・競技復帰のご相談

セカンドオピニオン

「手術が必要と言われたが不安」「本当に競技に復帰できるのか」といった疑問に対し、整形外科専門医が丁寧に診察し、治療の選択肢を提示いたします。

競技復帰に向けたサポート

復帰時期やトレーニング内容を含めた具体的な指導を行い、再発を防ぎながら安心して競技や運動を続けられるよう支援します。

症状を悪化させないための早期受診

「そのうち治るだろう」と運動を続けてしまうと、症状が慢性化して治療に時間がかかることがあります。 早めの診察と適切な治療が、早期の復帰と再発予防につながります。違和感を感じた段階での受診をおすすめします。

院長からのメッセージ

スポーツに励む方にとって、「プレーできない時間」は非常につらいものです。患者さまから「どうしても試合に出たい」「また走れるようになりたい」という言葉を聞くたびに、その思いに応えたいと強く感じています。

吉野整形外科では、痛みを取ることに加えて「再び安心して競技や運動に取り組めるか」を重視しています。リハビリやフォーム改善、再発予防を基本としつつ、症状や状況によっては手術が最も効果的な場合もあります。その際には選択肢の一つとして丁寧にご提案し、患者さまと共に最善の方法を検討していきます。

「もう一度スポーツを楽しみたい」という願いを全力でサポートすることが、私たちの使命です。
競技レベルに関係なく、体を動かす喜びを取り戻せるようにお手伝いしますので、ぜひご相談ください。

吉野整形外科 院長 吉野 匠

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