手の外科専門外来

専門外来
Outpatient Speciality

手の外科専門外来

手の外科専門外来とは

手は「つかむ・握る・細かい動作を行う」など、日常生活に欠かせない重要な部位です。小さな関節や複雑な神経・腱が集まっており、些細な異常でも生活に大きな影響を与えます。

吉野整形外科の「手の外科専門外来」では、腱鞘炎や手根管症候群などの慢性疾患から、外傷・神経障害まで幅広く診療しています。症状を和らげるだけでなく、指や手の機能を守り、患者さまが普段通りの生活に戻れることを目指しています。

吉野整形外科が選ばれる4つの理由

① 専門医による精密な診断

小さな骨や神経・腱が複雑に入り組む手の構造を理解した専門医が診療にあたり、正確な診断を行います。

② 幅広い治療選択肢

保存療法(薬物・注射・装具)から、必要に応じた手術まで、症状に応じて最適な治療を選択します。

③ 機能回復を重視したリハビリ

症状改善だけでなく、細かな動作を取り戻すことを重視し、リハビリを通して生活や仕事への復帰を支援します。

④ 長期的なケアと再発予防

再発を防ぐ生活指導やセルフケアの方法も含め、長期的な視点で患者さまをサポートします。

手の外科専門外来の主な症状・疾患

吉野整形外科の手の外科専門外来では、手や指に関わる幅広い疾患を診療しています。
「どの症状が専門外来の対象かわからない」という方も、まずはご相談ください。

腱や靱帯の疾患

(ばね指、ドケルバン病〈狭窄性腱鞘炎〉、腱断裂など)

神経に関わる疾患

(手根管症候群、肘部管症候群、神経損傷など)

関節や骨の疾患

(関節リウマチによる手の変形[ボタン穴変形、スワンネック変形、尺側偏位]、へバーデン結節、ブシャール結節など)

外傷やスポーツによる障害

(手や指の骨折・脱臼、突き指、マレット指、靱帯損傷など)

その他の手のトラブル

(しびれ、腫れ、こわばり、細かい動作が難しいなど)

上記以外の部位や症状についても、基本的に幅広く診療しております。「この症状でも診てもらえるかな?」とご心配な方も、まずはお気軽にご相談ください。

セカンドオピニオン・専門的なご相談

セカンドオピニオン

「手術が必要かどうか判断に迷う」「他院での治療に不安がある」といった方に、専門医が症状を丁寧に評価し、治療の選択肢をご提示します。

専門的なご相談

仕事や家事に支障をきたす手のトラブル、再発を繰り返す症状、スポーツ活動への復帰など、生活に密着したお悩みにも幅広く対応しています。

症状を悪化させないための早期受診

手や指の症状を「そのうち治る」と放置してしまうと、関節の変形や神経障害につながり、治療が難しくなることがあります。違和感や軽いしびれの段階で受診することが、早期改善と機能回復につながります。

院長からのメッセージ

手は「生活の質そのもの」と直結しています。料理や仕事、スポーツ、趣味など、日々の動作の多くに手の働きが欠かせません。そのため、手や指の不調は「生活の喜び」を奪ってしまうことがあります。

吉野整形外科では、症状を改善することはもちろん、機能を守り、元の生活に戻れることを大切にしています。診察では、患者さまのお話を丁寧に伺い、不安や疑問を一緒に解決することを心がけています。

「手指が痛い」「細かい作業がしづらい」「しびれが続く」「手指が変形してきた」など、どんな小さな悩みでも構いません。どうぞお気軽にご相談ください。

吉野整形外科 院長 吉野 匠

専門外来・担当医

午前

吉野 足の外科外来
装具外来

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藤枝 リウマチ・膠原病外来

脊椎専門外来

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装具外来

吉野(第2・4) 足の外科外来

関口(第1) 膝専門外来

山根(第3) 脊椎専門外来

亀山(第5) 手の外科

休診
午後

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田邉 上肢(肩/肘/手)の外科外来

吉野 足の外科外来
装具外来

休診 休診

専門外来では一般整形外科の診療も行っておりますのでどうぞ安心してご受診ください。

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